【カルビー】サッポロポテトの種類と評判!歴史も解説!変わった食べ方も紹介

サッポロポテトは子供から大人まで愛されている美味しいスナック菓子です。種類はバーベキュー味とつぶつぶベジタブルの2種類です。このサッポロポテトはいつから愛されるお菓子になったのでしょうか?今回は、サッポロポテトの歴史を詳しく検証していきます。また、サッポロポテトの意外な食べ方があります。それは、サッポロポテトに牛乳をかける方法です。評判や口コミをもとにこちらも紹介します。

【カルビー】サッポロポテトの種類と評判!歴史も解説!変わった食べ方も紹介のイメージ

目次

  1. 1サッポロポテトとは?
  2. 2サッポロポテトの種類と評判・口コミ
  3. 3サッポロポテトの歴史
  4. 4サッポロポテトの美味しさの理由
  5. 5サッポロポテトの変わった食べ方
  6. 6サッポロポテトは日本を代表するスナック菓子

サッポロポテトとは?

サッポロポテトと言えば、カルビー株式会社の人気スナック菓子です。今では、「つぶつぶベジタブル」「バーベキュー味」の2種類で、子供たちがおやつとして食べることが多いと思います。実はこのサッポロポテト、原材料は小麦粉で出来ています。同じカルビーから出ている「じゃがりこ」に比べてじゃがいも感がないのは、原材料にありました。

もちろんジャガイモもしっかり入っていて、カロリーはつぶつぶベジタブルで内容量90gで440kcalバーベキュー味で456klあります。じゃがりこと比べると内容量60gで298kcalなので、一袋食べてしまうとカロリーは高いですが、気にするほど高くはないと思います。

最近では「じゃがりこ」も世代を超えて人気商品になっていますが、サッポロポテトは世間ではどういう位置づけのスナック菓子なのでしょうか?つぶつぶベジタブルとバーベキュー味それぞれの歴史や評判などをまとめてみました。

サッポロポテトの種類と評判・口コミ

早速、サッポロポテトの評判や口コミを紹介します。ポテトチップスよりはカロリーが低く、かっぱえびせんよりはあっさりとして食べやすいサッポロポテトはつぶつぶベジタブル、バーベキュー味どちらも高評価です。独自の食べ方も考えたりと、バラエティーにとんだ口コミが多かったです。

サッポロポテト(つぶつぶベジタブル)

サッポロポテトと言えば、つぶつぶベジタブルを思い出す人が多いと思います。野菜が入っているということで、スナック菓子の中でもサッポロポテトを選ぶ人が多いことがわかりました。また、他のスナック菓子よりも手につくベタツキ感がなく食べやすいので女性に人気があります。

評判・口コミ

お菓子が食べられる年齢になると、サッポロポテトのつぶつぶベジタブルはそれほどしょっぱくないので、子供にあげることが多いと思います。サッポロポテトつぶつぶベジタブルを大きな袋で購入し、外出するときは小さい容器に入れて持ち歩き、ぐずった時は少しずつ食べさせる光景も見たことがあると思います。

サッポロポテトつぶつぶベジタブルを工夫して食べる人も多かったように思えます。また、ご飯のお供にする人もいて、理由は野菜が入っているからということです。お菓子は食べたいけど、自分の健康も気になる人や野菜不足と感じている人がつぶつぶベジタブルを食べる傾向にあります。しかし、野菜は補えないことは覚えておきましょう。

サッポロポテトはあまり油っこくないので、知らないうちに一人で一袋完食してしまったと嘆いている口コミも多かったです。テレビを見ながらや読書をしながら食べると、途中でやめられなくなる中毒性があるのは確実かもしれません。

サッポロポテト(バーベキュー味)

サッポロポテトのバーベキュー味も変わらず人気のスナック菓子です。主に若い世代の人に人気があるようで、勉強の合間や夜に食べるおやつとしてあのあまじょっぱい味が癖になっています。大人になると、お酒とサッポロポテトのバーベキュー味を組み合わせて食べる人もいるようで、世代を問わず、ふと食べたくなる昔ながらのお菓子です。

評判・口コミ

カロリーを気にしない人は、サッポロポテトバーベキュー味にマヨネーズやケチャップをかけて食べると格段に美味しくなるのでおすすめです。このほかにチーズをのせて食べたり、粉々にしてご飯にかける強者もいました。

サッポロポテトバーベキュー味の形は、バーベキューグリルをイメージして作ったということが結構認知されていて、この形が可愛いや面白いと言った口コミも多かったです。自分で編んだコースターや肉の焼き目がバーベキュー味に似ているとSNSに写真を投稿する人もいて、網目=サッポロポテトバーベキュー味と認識されているようでした。

やはりサッポロポテトバーベキュー味をお酒のつまみにしている人が数多くいました。肉の旨味のような濃い目の味付けになっているので、ビールやワインに合うのだと思います。他の口コミではバーベキュー味のサッポロポテトの上にカマンベールチーズをのせて食べたら美味しいという投稿もありました。

サッポロポテト(1才からのサッポロポテトベジタブル)

1才からのサッポロポテトつぶつぶベジタブルは8g×4個の個包装になっています。油を一切使わず、塩分も通常のつぶつぶベジタブルの半分なので、初めてお菓子を食べる赤ちゃんに食べさせることが多いと思います。長さも短く、赤ちゃんが手に持って食べられるサイズなので、このお菓子に助けられた親は沢山いると思います。

評判・口コミ

カロリーを考えるのは妊婦さんも同じことです。甘いものやお菓子は控えなくてはいけないので、赤ちゃんが食べるサッポロポテトつぶつぶベジタブルなら、たまに食べても問題ないと思います。1才からのかっぱえびせんもあるので、スナック菓子をどうしても食べたいという欲求が出たら、一袋食べて満足すると思います。

1才からのサッポロポテトつぶつぶベジタブルは、大人には物足りない味だと思います。口コミでも「味が薄い。」や「美味しくない。」という投稿が多かったです。もともとあっさりした味ですが、さらに塩分が半分なので、大人の味覚だと味が感じないと思います。しかし、赤ちゃんには十分でむしろおすすめのお菓子です。

やはり大人が食べるには味が薄いという口コミが多いのは確かです。しかし、赤ちゃんに食べさせるお菓子という面で考えると、カロリーも低く、塩分も少なめで安心です。また、赤ちゃんのお腹を満たしてくれて、さらにご機嫌までよくしてくれるお母さんにはありがたいお菓子なので、あってよかったという口コミも多数ありました。

サッポロポテトの歴史

次にサッポロポテトの歴史を紹介します。サッポロポテトを作ったカルビー株式会社1949年(昭和24年)広島県で松尾糧食工業株式会社として設立しています。カルビーの名前の由来は、カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせたもので、日本人が不足しがちな栄養素を名前として作ったようです。

カルビーの代表的なスナック菓子の「かっぱえびせん」は1964年(昭和39年)に発売され、爆発的人気のポテトチップスは1975年(昭和50年)に発売されています。そこで、サッポロポテトはいつ、どのような形で発売されたのでしょうか?詳しく歴史を検証していきます。

サッポロポテトの誕生は1972年

サッポロポテトの歴史は長く、かっぱえびせんの姉妹品として発売されました。サッポロポテトの「サッポロ」とは、ジャガイモと言えば北海道が有名だったためつけられたとされています。ちなみに札幌オリンピックが開催された年なので、そこも由来かもしれません。

近年では、ジャガイモを使ったスナック菓子として名前が真っ先にあがるお菓子はポテトチップスですが、実はサッポロポテトの方が3年早く原材料として使っています。このように、カルビーのお菓子の中でも歴史が古い長年愛されるお菓子だということがわかります。

バーベキュー味の誕生は1974年

サッポロポテトバーベキュー味の歴史も古く、サッポロポテトが発売された2年後にバーベキュー味が発売されました。当初、カレー味として開発されていましたが、カレーはそれぞれの家庭で味が違うため、アメリカではやっていたバーベキューをモチーフにしたそうです。「バーベQ」もアメリカの「BBQ」から取り入れています。

発売当時、肉を使ったお菓子は業界初でした。最初は鶏肉を使っていましたが、2011年にリニューアルしたときには牛肉も追加され、よりバーベキューに近い味わいにしたという歴史があります。また、よりバーベキュー感をだすために、お菓子の形も網状に工夫されています。

サッポロポテトの美味しさの理由

サッポロポテトの歴史がわかったところで、なぜこんなに長い間愛されてきたのか考えてみます。長い間愛された理由はやはりサッポロポテトの美味しさがあると思います。その美味しさを詳しく紹介します。これを読んだらサッポロポテトが食べたくなること間違いなしです!

つぶつぶベジタブル

サッポロポテトつぶつぶベジタブルにはパッケージにも書いてある通り、7種類の野菜が入っています。ジャガイモ、トマトペースト、にんじん、ホウレンソウ、ピーマン、オニオンパウダー、カボチャパウダーの7種類がベースの生地に練りこんであります。

しかもつぶつぶベジタブルは「野菜スナック」の分類に入っており、野菜を原料にした種類と同じになります。過去には、「つぶつぶトマト」や「つぶつぶキャロット」も期間限定で販売しており、野菜が入っているスナック菓子として確固たる地位を築きました。

三色の野菜のつぶ

1997年頃から、野菜のつぶを入れて売り出したところ、大変人気が出たということです。赤ピーマンペースト、レッドビートパウダーの赤いつぶ、にんじん、赤ピーマンペーストのオレンジのつぶ、ホウレンソウの緑のつぶで、より野菜が入っていることを際立たせています。

製造方法

動画では、サッポロポテトがどうやって作られているかが詳しく紹介されてます。これを見るとよりサッポロポテトが身近に感じられ、安心安全に作られていることがわかります。

バーベキュー味

サッポロポテトバーベキュー味は、原材料の中に意外と野菜が入ってます。鶏肉やポークエキスパウダー、チキンエキスパウダーはもちろんですが、玉ねぎやオニオンパウダー、ピーマン、カボチャパウダーも含まれています。

こちらも期間限定で「シーフードバーベQ味」が発売されたり、大きさが通常より4倍の「ジャンボバーベQ味」を出しています。また、バーベキューの網をイメージした形も発売当初は斬新でかなり注目を浴びていました。

チキンとビーフの旨味

バーベキュー味の最大の特徴は、チキンとビーフの美味しさを兼ね備えた肉のうまみを引き出していることです。りんごピューレを隠し味にすることによってマイルドな味わいを残しつつ、肉の濃厚な濃いめのスパイシー感を楽しめるようにしています。

製造方法

製造工程はつぶつぶベジタブルとほとんど同じですが、動画で見てわかる通り、機械で製造しつつ、従業員がじゃがいもを剥いていたり、じゃがいものふしを丁寧に手作業で取り除いたりしています。ここでも、サッポロポテトに対する愛情が感じ取れると思います。

サッポロポテトの変わった食べ方

最後にサッポロポテトの変わった食べ方を紹介します。SNSなどの口コミでもサッポロポテトを美味しく食べるために独自でアレンジして食べている投稿がありました。しかし実は、カルビーが推奨するサッポロポテトの食べ方があったので、詳しく調べてみました。

牛乳をかけて食べる

それはずばり、「牛乳をかけて食べる」です。なぜそのような食べ方が存在していたかは曖昧ですが、一部のネットユーザーは、サッポロポテトは牛乳をかけて食べることが小さいころから当たり前だったという人も少数派ですが存在します。しかし、牛乳をかけて食べるということだけ聞いたら本当に美味しいのか疑心暗鬼になります。

昔はカルビーも牛乳がけを推奨していた

色々調べていくと、昔カルビーがサッポロポテトの牛乳がけを推奨していたことがわかりました。実際に残ってはいませんが、パッケージの裏面に牛乳と一緒に食べると栄養バランスが良くなるという記述が書いてあったという推測もされています。

小さいころ当たり前のように牛乳をかけて食べていたという日人が存在するので、パッケージに書かれていたことは間違いないのかもしれません。しかし味についての意見は様々な反応がありました。

牛乳がけの味

サッポロポテトに牛乳を浸すのは、コーンフレークを食べるイメージと似ていると思います。実際、サッポロポテトはふやけて、牛乳の味がしみるようです。その味はというと、意外と美味しいという意見もあれば、普通に食べた方がおいしいと意見は色々わかれます。

また、サッポロポテトはじゃがいもなので、砕いて冷たい牛乳をまぜたビシソワーズ風に仕上げたという口コミもありましたが、美味しいと言えるようなスープではなかったようです。

なので、しっかり浸して食べるより、牛乳をかけた直後にサッポロポテトを食べた方が美味しいという意見が多かったです。その方がスナックの食感が少し残り、後から塩味と牛乳の甘みが味わう食べ方が美味しいのだと思います。サッポロポテト牛乳がけ砂糖添えという食べ方もあるようなので、ぜひ挑戦してください。

サッポロポテトは日本を代表するスナック菓子

今回はサッポロポテトの名前の由来から歴史、アレンジした食べ方まで紹介しましたが、調べていくうちに日本人に昔から染みついている懐かしいスナック菓子だと感じました。カルビーの中でも、かっぱえびせんやポテトチップに並び、サッポロポテトは3大ブランドとして日本を代表するお菓子だと思います。

小さい頃は初めて食べるお菓子として、大人になると懐かしい味を思い出しながら食べるお菓子として親しまれているサッポロポテト。変わらず美味しいこの味を後世まで残しておきたいと、日本人ならみんな思っていると思います。

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