れんこんのすりおろしを使ったレシピ15選!上手にすりおろすコツも

れんこんのすりおろしを料理に活用していますか?れんこんというと煮物などで活用するという方も多いかと思いますが、れんこんはすりおろしにしても色々なレシピで美味しく楽しむことができます。今回の記事では、れんこんを焼きや煮込み料理で楽しんだり、スープにして楽しめるレシピなどを紹介していきます。団子状にして具材にするレシピも紹介していますので、是非チェックしてみて下さい。

れんこんのすりおろしを使ったレシピ15選!上手にすりおろすコツものイメージ

目次

  1. 1れんこんのすりおろしを使ったレシピが知りたい!
  2. 2れんこんのすりおろしレシピ【スープ】
  3. 3れんこんのすりおろしレシピ【焼き】
  4. 4れんこんのすりおろしレシピ【揚げ】
  5. 5れんこんのすりおろしレシピ【煮込み】
  6. 6れんこんを上手にすりおろすコツ
  7. 7れんこんをすりおろしてアレンジを楽しもう!

れんこんのすりおろしを使ったレシピが知りたい!

れんこんというと煮物などで活用するという方も多いかと思いますが、れんこんはすりおろしにしていろいろなレシピに活用することができます。煮物などですとシャキシャキとした食感などを楽しむことができますが、すりおろしにすることでまた違った美味しさでれんこんを楽しむことができます。

今回の記事では、そんなれんこんを使用したオススメレシピを全部で15選紹介していきます。

スープや揚げ、すりおろしたれんこんを団子状にして煮込みなどで楽しむことが出来るレシピについても紹介していきますので、れんこんをいつもと違ったレシピで楽しんでみたいという方は是非今回のすりおろしれんこんレシピをチェックしてみてください。

れんこんのすりおろしレシピ【スープ】

まず最初に、れんこんのすりおろしを使用したスープレシピから紹介していきます。すりおろしにしたれんこんを団子状にしてスープに楽しんだり、すりおろさない場合のれんこんとはまた違った味わいで楽しむことが出来るスープレシピを早速見ていきましょう。

れんこん団子の生姜スープ

  • 鶏ひき肉80g
  • れんこん120g
  • ニンジン40g
  • 小松菜50g
  • 酒大さじ1/2
  • 塩一つまみ
  • コショウ少々
  • 片栗粉大さじ1/2
  • だし汁500ml
  • みりん大さじ1/2
  • 塩小さじ1/2
  • しょうゆ大さじ1/2
  • おろししょうが小さじ1/2
 
  1. れんこんは1/3ほどはみじん切りにして、残りはすりおろしにした後水気を軽く切りましょう。
  2. ニンジンは1cmほどの短冊切りにして、小松菜は3cmほどの長さにカットしておきます。
  3. ボウルに鶏ひき肉、すりおろしれんこん、みじん切りのれんこん、オレンジ色の材料を入れたら粘りが出るまで混ぜていきます。
  4. 鍋に紫色の食材、ニンジンを入れて熱して沸騰したら2をスプーンですくい、団子状にして落としていきます。団子状のタネは3分ほど煮ていきましょう。
  5. 小松菜を加えて、2分ほど煮たらすりおろしれんこんを使用したれんこん団子のスープの完成です。

すりおろしれんこんのトロトロスープ

  • 鶏もも肉200g
  • れんこん200g
  • 白菜3枚
  • 大根350g
  • 葱1/2本
  • 水菜1/4袋
  • 塩コショウ
  • 酒大さじ2
  • みりん大さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • 顆粒出汁小さじ1
  • 水300ml
 
  1. 鶏肉は一口大にカットします。
  2. れんこんは半分は輪切りにし、水にさらしたら水気を切っておきます。半分はすりおろしにしていきましょう。
  3. 白菜は3cm幅にカットして、大根はピーラーでリボン状にします。
  4. ねぎは4cmほどにカットして芯を取り、千切りにして水にさらします。芯はみじん切りにして水菜は3cmほどにカットします。
  5. 鍋に紫色の食材を入れて熱したら、煮立たせてから鶏肉を入れて蓋をし、5分ほど煮ます。
  6. 白菜、大根、れんこん、みじん切りのねぎを加えてとろみがつくまで弱めの中火で5分ほど煮ます。
  7. 白髪ねぎ、水菜を乗せたら塩コショウで味を調えておろしれんこんのとろとろ煮の完成です。

すりおろしれんこんとのりの味噌汁

  • れんこん半分
  • 味噌適量
  • のり適量
  • 水300ml
  • 和風だし少々
 
  1. まず、れんこんはすりおろし状にしておきます。
  2. 沸騰したお鍋にすりおろしれんこんを入れたら、軽く火を通しておきましょう。
  3. 味噌、出汁、青さのりを入れて混ぜ合わせたられんこんを使用したお味噌汁の完成です。

すりおろしれんこん入りのミネストローネ

  • れんこん100g
  • 玉ねぎ1/2個
  • にんじん1/2本
  • じゃがいも2個
  • 白菜2枚
  • ベーコンスライス2枚
  • ウインナー4本
  • オリーブオイル適量
  • コンソメキューブ1個
  • ケチャップ大さじ3
  • 塩コショウ適量
  • だし醤油適量
  • 水800ml
 
  1. まず、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは2センチほどの大きさにカットしておきます。白菜は大きめにざく切りにしておきましょう。
  2. ベーコンは1センチくらいの幅でカットしていきます。
  3. 鍋にオリーブオイルを敷いたら、ベーコンを炒めます。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを入れたら更に炒めていきましょう。
  4. 3に水を入れたら、しばらく煮込んでいきます。アクが出てきますのでアクを取りつつ煮込んでいきましょう。
  5. れんこんをすりおろしにして、4に入れて更に煮込みます。このときもアクがでますので取りつつ煮込んでいきます。
  6. ウインナー、白菜を入れて更に煮込んだらすりおろしれんこんを使用したミネストローネスープの完成です。

すりおろしれんこんとキノコのポタージュスープ

  • エリンギ100g
  • マイタケ100g
  • れんこん130g
  • 豆乳3カップ
  • 信州味噌大さじ2
  • 酒大さじ3
  • 塩少々
  • 鶏がらスープの素少々
  • 黒こしょう、パセリ、オリーブオイル適量
 
  1. まず、エリンギは薄くスライスし、まいたけは小房に分けておきましょう。
  2. れんこんはすりおろしにしていきます。
  3. 鍋に1を加えたら、酒を塩を加えて弱火で3分ほど蒸し焼きにしていきます。
  4. 3に2、信州みそを加えたら味を見ながら鶏がらスープの素を加えて調理していきます。
  5. とろみが付いたら、器に盛って胡椒やパセリ、オリーブオイルをかけてすりおろしれんこんとキノコのポタージュスープの完成です。

れんこんのすりおろしレシピ【焼き】

続いては、れんこんのすりおろしを使用した焼レシピを紹介していきます。すりおろしれんこんを団子状に丸めた生地を焼いた、一口サイズのレシピもそろっていますのでこちらもチェックしていきましょう。

もちもちれんこんつくねあり

  • れんこん320g
  • 生姜1かけ
  • オートミール40g
  • 塩小さじ1/2
  • 米粉大さじ2
  • 酒大さじ4
  • みりん大さじ2
  • しょうゆ大さじ2
  • ごま適量
  • 油適量
 
  1. れんこんの1/4ほどを洗いみじん切りにしておきましょう。
  2. のこりのれんこん、しょうがはすりおろしにしていきます。
  3. オートミール、塩、1のれんこんを加えてよく混ぜます。
  4. 丸く団子状になるようにすりおろしれんこんを成形したら、フライパンに油を敷いて並べます。酒、みりんも合わせておきましょう。
  5. 両面焼き色が付いたら、火を止めて酒とみりんの合わせたものを回し入れ、その後しょうゆを入れます。
  6. ゴマを振ったらすりおろしれんこんのもちもちつくねの完成です。

あげだしれんこん餅

  • れんこん350g
  • 塩少々
  • 片栗粉大さじ1
  • だし汁100ml
  • みりんおさじ1
  • しょうゆ大さじ2
  • 水溶き片栗粉小さじ2
 
  1. まず、れんこんは皮をむいて1/4ほどはみじん切りにしていきます。のこりのれんこんはすりおろしにして水気を絞っておきましょう。
  2. ボウルに1、塩、片栗粉を混ぜ合わせたら一口大の団子状にすりおろしれんこんをに丸めて、5ミリほどの厚さに整えます。
  3. フライパンに5ミリほど油を入れたら170度に熱して、2を揚げ焼にします。きつね色になったら油を切って盛り付けましょう。
  4. 小鍋にオレンジ色の材料を入れて一煮立ちさせたら、弱火にして水溶き片栗粉を加えます。火を強めて、とろみが付いたら3にかけてすりおろしれんこんを使用したあげだしれんこん餅の完成です。

すりおろしれんこん入り三角餃子

  • 餃子の皮20枚
  • れんこん150g
  • 豚ひき肉200g
  • 木綿豆腐100g
  • 鶏がらスープの素小さじ1
  • 酒小さじ1
  • みりん小さじ1
  • しょうゆ小さじ1
  • おろししょうが小さじ1
  • ごま油小さじ1
  • ごま油大さじ1
  • 水100ml
 
  1. れんこんは半分は5ミリほどの大きさにカットして、半分はすりおろしにします。
  2. ボウルにオレンジ色の材料を入れたら、粘りが出るまでよく混ぜます。
  3. 細かく切ったれんこんを加えて混ぜます。
  4. 餃子の皮の上にたねを乗せたら、三角になる様に包みます。
  5. フライパンに油を敷いたら、包んだ餃子を並べましょう。
  6. 火をつけて強火で焼き目を付けます。
  7. 水をかけて、蓋をしたら5分ほど蒸し焼きにします。
  8. 蓋を開けて、火を強めて水分を飛ばしたらすりおろしれんこんで作る三角餃子の完成となります。

れんこんのすりおろしレシピ【揚げ】

スープ、焼き料理に続いては、すりおろしれんこんを使用した揚げ料理のレシピを紹介していきます。食べごたえもバッチリのすりおろしれんこんレシピが揃っていますので順番に見ていきましょう。

れんこん揚げ

  • れんこん130g
  • 小麦粉大さじ3
  • 顆粒出汁小さじ1
  • 玉子1個
  • 塩小さじ1/2
  • 刻みのり適量
 
  1. まずれんこんをすりおろしにしたら、ボウルに入れておきます。
  2. 小麦粉、顆粒出汁、溶き卵、塩を入れたらよく混ぜ合わせておきましょう。
  3. 190度の油にスプーンで生地を落としていき、1分ほど揚げていきます。
  4. お皿に盛り付けて、刻みのりを振りかけたられんこんのすりおろしを使用したれんこん揚げの完成です。

山芋とれんこん、枝豆の落とし揚げ

  • れんこん150g
  • 長芋100g
  • 枝豆100g
  • 片栗粉大さじ1
  • めんつゆ大さじ1.5
  • 塩小さじ1/3
  • サラダ油適量
 
  1. まず、れんこん、長芋をそれぞれすりおろしにしていきます。枝豆も皮から見を取り出し、お皿に入れておきます。枝豆は取った後の重さが100gになるようにしましょう。
  2. ボウルにさきほどすりおろしにしたれんこん、長芋、枝豆を入れたら混ぜ合わせます。
  3. スプーンで2のすりおろし生地を食べやすい大きさにすくったら、フライパンに油を敷いて焼いていくだけでれんこんを使用した落とし揚げレシピの完成となります。

すりおろしれんこんの海苔巻き揚げ

  • れんこん1個
  • 焼き海苔2枚
  • 小麦粉大さじ3
  • 粉末カツオ出汁小さじ2
  • 卵1個
  • 塩小さじ1
 
  1. まず、れんこんをまるまる水につけて、汚れを落としておきます。
  2. れんこんの皮をピーラーでむいたら、すりおろし器を使用してすりおろしていきます。最後の方の小さくなったれんこんは、すりおろさずに千切りにしておきましょう。
  3. すりおろしにした食材はボウルに入れて、調味料類の材料を入れたら混ぜ合わせましょう。れんこんから水分がでますので、水分が多くなってしまった際にはここで小麦粉を少し足しておきます。
  4. のりを用意したら、8等分ほどにカットします。
  5. 海苔ですりおろしにしたれんこんを包んだら、フライパンに入れた180度の油で揚げていきます。
  6. きつね色になってきたら向きを変えtえ、全体をきつね色になるまで揚げていきます。
  7. 油をよく切ったられんこんのすりおろしを使用した海苔巻き揚げの完成です。

れんこんのすりおろしレシピ【煮込み】

ここからは、すりおろしれんこんを煮込みに活用したレシピを紹介していきます。ロールキャベツや団子などのボリュームもあるすりおろしれんこんレシピもそろっています。

豚肉と根菜のおろしれんこん煮

  • 豚肉適量
  • ニンジン1本
  • 大根
  • れんこん
  • 茹で大豆
  • だし適量
 
  1. まず、皮をむいたニンジン、れんこんを適度な大きさにカットしておきます。
  2. 大豆は茹でて、カットしておきます。
  3. れんこんは水にしばらくつけておいたのち、すりおろしていきます。豚肉もカットしておきましょう。
  4. フライパンに人参と大根を入れて、しばらく煮込みます。豚肉と大豆も入れてしばらくさらに煮込んだら、続いて、醤油とすり下ろした蓮根を入れて煮ましょう。
  5. お皿に盛り付けたらすりおろしれんこんを使用したれんこん煮の完成となります。

じゃがいもとかぶのクリーム煮込み

  • じゃがいも2個
  • かぶ2個
  • かぶの葉1個分
  • 水400ml
  • コンソメ1個
  • ツナ缶2缶
  • れんこん80g
  • 牛乳200ml
  • 塩少々
 
  1. まず、お鍋に水、コンソメ、皮をむいて一口大にカットしておいたじゃがいも、そして同じく皮をむいて一口大にカットしておいたかぶを入れます。ツナ缶も追加したら煮込んでいきましょう。
  2. かぶの葉は茎の部分だけ一緒に煮込みます。葉の部分は別に茹でて、最後に彩りとして使用しましょう。
  3. 2で煮込んでいるときはアクがでてきますので、アクを取り除きつつ煮込んでいきましょう。
  4. かぶとじゃがいもが柔らかくなってきたら、皮をむいてすりおろしにしたれんこんを加えます。さっと火を通していきましょう。
  5. 仕上げに牛乳を加えて温め、塩で味を整えたられんこんのすりおろしを使用したクリーム煮込みの完成です。

すりおろしれんこんのロールキャベツ

  • きゃべつの葉4枚
  • 合い挽き肉130g
  • れんこん1/2節
  • 玉ねぎ1/4個
  • しおこしょうひとつまみ
  • 水500ml
  • コンソメ1個
  • トマトケチャップ大さじ1
  • ローリエ1枚
  • 人参1/3本
  • エリンギ2本
  • 乾燥パセリ適量
 
  1. キャベツはお鍋で芯の方から茹でて、冷ましておきます。冷めたところで芯を包丁で取っていきましょう。
  2. れんこんはすりおろしにして、ボウルに入れたら水気を切っておきます。すりおろしれんこんの水分は絞ってしまわないように注意してください。
  3. 玉ねぎと人参、エリンギをカットしていきます。
  4. ボウルに合い挽き肉から塩コショウまでの食材を入れたら、よく混ぜ合わせておきます。
  5. キャベツに先程混ぜ合わせたタネを包んでいきましょう。
  6. 鍋に5のロールキャベツ、水からローリエまでの材料、カットした人参とエリンギを入れたら、落し蓋をして沸騰させていきます。
  7. 中火にして30分ほど煮込んだら、すりおろしれんこんを使用したロールキャベツの完成となります。

すりおろしれんこんのとろっと餡の肉団子

  • 肉団子8個ほど
  • いろいろな色のパプリカ1個半ほど
  • しめじ半パック
  • ブロッコリー1/3株
  • 長ネギ4センチ
  • 細ねぎ3本
  • 糸唐辛子少々
  • れんこん70g
  • 水1/2カップ
  • 醤油小さじ2と1/2
  • 砂糖同量
  • メープルシロップ小さじ1
  • オイスターソース小さじ1と1/2
  • ごま油少々
 
  1. ピーマンは乱切りにし、ブロッコリーも同じくらいの大きさにカットします。ブロッコリーの茎も使用しましょう。
  2. しめじは石づきを取り除いたら、小房にわけておきます。続いて長ネギは細切りにして冷水につけておき、水気を取ってから白髪ネギにしていきましょう。
  3. れんこんは皮をむいて酢水に付けたら、半分の量をすりおろし、残りのれんこんはピーマンと同じくらいの大きさになるようにカットしておきましょう。
  4. 鍋に塩を入れてお湯を沸かしたら、サラダ油を少し加えて煮立たせていきます。
  5. 4の鍋にブロッコリーの茎としめじを入れて1分茹でます。ブロッコリーの葉、ピーマンも加えたら更に30秒ほど茹でて、ザルに上げておきます。
  6. フライパンに油を敷いて日にかけて、れんこんを透明になるまで炒めていきましょう。
  7. ボウルに調味料を入れたら、よく混ぜ合わせておきます。
  8. 別のおなべに水をいれて火にかけたら、沸騰したところで肉団子とすりおろしれんこんを入れていきます。
  9. 5分ほど中火で煮込んだら7も煮立たせて、野菜類も入れましょう。
  10. 仕上げにごま油を入れて火を止めます。
  11. 器に持って、白髪ネギ、細ねぎ、糸唐辛子を飾ったらすりおろしれんこんを使用した肉団子レシピの完成です。

れんこんを上手にすりおろすコツ

それでは、ここからは今回紹介したレシピに使用する、すりおろしれんこんを上手に作る方法について紹介していきます。蓮根のすりおろしを作るときに用意するものや手順、皮について紹介していますので、こちらも併せて是非チェックしてみて下さい。

用意するもの

まずは蓮根をすりおろすときに用意するものからチェックしていきましょう。用意といっても、れんこんをすりおろすだけですからやはり特別な道具は必要ありません。

蓮根のすりおろしを作るときに必要なのは、蓮根、すりおろし器、そしてボウルだけです。大体の家庭に揃っている材料であるかと思いますので、特別準備する必要はない場合が多いでしょう。

すりおろしの手順

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続いて、蓮根のすりおろしを作る手順について紹介していきます。まずは、ボウルにたっぷりと水を張っておきます。その中に蓮根を入れましょう。水を張ったボウルに蓮根を入れておくことで、汚れを取り除くことが出来ます。こすらなくても水の中に入れておくだけで汚れが落ちますので、そのまま置いておきましょう。

しばらくれんこんを水の中に浸けておいたら、続いてれんこんをすりおろしておきます。蓮根をすりおろすときは、れんこんをおろし器に対して直角になるように置きましょう。そして片方の手でれんこんを持ってそのまますりおろしていきます。

すりおろすとき、れんこんのおろす部分が平らになっていない場合もあるかと思います。こういった場合には包丁でカットして、すりおろす面がすりおろし器の面に対して水平になるようにします。

これまではれんこんの穴とおろし器が垂直になるようにおろしたのですが、蓮根が小さくなってきたら今度はれんこんの穴を横に向けておろしていくようにしましょう。あまり力を入れすぎてしまうとれんこんが折れてしまうのでやさしくおろします。

半分まで来たら穴の部分を下に向けて置いて、最後までおろしていきましょう。小さいのでケガには十分注意してください。

皮は剥いた方が良い?

疑問に思う画像

れんこんの皮は剥くのか剥かないのか、迷ってしまう方も多いかと思います。れんこんの皮は、むかない方がおすすめです。れんこんの皮と身との間にはあまり隙間がありませんので、皮をむいているとれんこんの身が小さくなってしまうからです。

また、れんこんは皮をむいてもむかなくても味が変わらない食材であるそうです。見も小さくなってしまいますし、味も変わらないのでそのまますりおろしにしていきましょう。おろす前には水を張ったボウルで汚れを落とすのを忘れないようにしてください。

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れんこんをすりおろしてアレンジを楽しもう!

今回の記事では、れんこんのすりおろしを使用したアレンジレシピを紹介してきました。れんこんのすりおろしはその質感を生かしてとろみをつけたり、団子状にしてスープに活用したりと色々な楽しみ方でレシピに活用することができます。

れんこんのすりおろしは様々なレシピに活用することが出来、食感や味わいも色々と変えて楽しむことができますのですりおろしのれんこんを是非色々なレシピに活用して楽しんでみて下さい。

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