正しいガムの取り方5選!服や髪の毛など場所別に取る方法を解説!

ガムが付着してと取り方がわからず困ったことはありませんか?子供も大人も美味しいし、眠気覚ましや虫歯予防できるものもあり重宝するガムですが、くっついてしまって困ることもあります。服や靴をはじめ、髪の毛やカーペット、床などガムはいたるところにくっつきやすい食べ物です。今回はそんなガムを冷やす方法やアルコールを使った方法、油を使った方法で簡単に落とす取り方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

正しいガムの取り方5選!服や髪の毛など場所別に取る方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1ガムが引っ付いた時の取り方まとめ!
  2. 2正しいガムの簡単に取る方法【服や靴/カーペット】
  3. 3正しいガムの簡単な取り方【冷やしても取れない場合】
  4. 4正しいガムの簡単な取り方【髪の毛】
  5. 5正しいガムの簡単な取り方【服や布製品】
  6. 6正しいガムの簡単な取り方【洗剤が使えない場所】
  7. 7正しいガムの簡単な取り方【床やタイル】
  8. 8正しいガムの簡単な取り方【外出先】
  9. 9ガムがくっついても慌てず適した方法で処置しよう!

ガムが引っ付いた時の取り方まとめ!

ガムは噛んだあとに粘り気がでてきちんと紙などに包んで捨てていないと服や髪の毛にくっついたり、車の車内やカーペットに知らない間にくっついていたりと処理がとても面倒です。そんな困った状況になったときにガムを簡単に落とす方法を紹介します。ガムの性質を利用してさまざまな方法でガムの付着を解決できます。

正しいガムの簡単に取る方法【服や靴/カーペット】

服や靴、カーペットにガムがついてしまうと慌ててしまうものです。うっかり噛んでいるときに落としてしまったり、子供が噛んでいて落としたり、知らない間に靴で踏んでしまったりすることがあるかもしれません。そんなときに役立つ落とし方を紹介します。

氷で冷やす

ガムは冷やすと固まる特性があります。そのため冷やすと取れやすくなるのです。一方暖かいとガムは粘着力が増し、冷たくなると固まり伸びが悪くなるのです。そのため服や靴、カーペットなどについたガムを氷で冷やすと取れやすくなります。

その他にこの冷やす方法は床や壁でも使うことができます。また、氷の他に販売されているコールドスプレーで冷やす方法もあります。

方法

まず、氷が数個入った袋をつくり、服についたガムにあてて7~10分ほど冷やします。その後冷えたガムをゆっくりとはがしていきます。これだけです。粘着性がなくなるので簡単に剥がすことができます。はがしきれなかった場合は歯ブラシでかき出します。

繊維を傷めるのが気にならなければ服や靴、カーペットなどについたガムを冷やした後にガムテープで取るのも一つの方法です。

注意点

歯ブラシでこする際に服の繊維や靴などが傷んでしまう場合があります。服や靴、カーペットから優しくかき出すように注意してください。また、ガムをとるときに手で取ってしまうとせっかく冷やした部分が手の体温で暖かくなってしまうこともあります。服や靴、カーペットについたガムをとる際にはスプーンなどでとるのがおすすめです。

服や靴の繊維まで付着してしまったガムは冷やしても取れない場合があります。その場合は後に紹介する油を使った方法を試してみてください。

正しいガムの簡単な取り方【冷やしても取れない場合】

油で落とす

冷やすことをしても取れなかったガムはどうやってとればいいでしょうか。この場合は油を使うのがおすすめです。ガムは油に溶ける性質を持っています。ガムを油で溶かして取ることができるので簡単です。

方法

冷やすことをしても取れなかったガムを油で落とす取り方は、まずメイク落としなどのクレンジングオイルを使います。クレンジングオイルをガムの付着している部分に塗り込みます。その後スプーンなどでガムを取ります。溶けたガムの部分に食器用の洗剤などをつけてもみ、水できれいにすすぎましょう。終わったら洗濯機で洗濯をして終了です。

注意点

手で取れるようなガムは取り除いてから行うようにしてください。また、なるべくシミなどをのこさないためにもクレンジングオイルを使った後はすぐに洗濯をしましょう。

正しいガムの簡単な取り方【髪の毛】

髪の毛にへばりついてしまったガムは簡単にはとることができません。寝ている間にガムが口から落ちて髪についてしまったり、子供のいたずらで髪の毛にガムをつけられてしまったりとガムが髪の毛についてしまうことを1度は経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

髪の毛についた場合は油を使って取る取り方の方法が簡単でおすすめです。油を使った髪の毛についたガムをとる取り方を紹介します。

油で落とす

髪の毛にガムがついてしまった場合は、油で落とすのがベストです。先ほども紹介したようにガムは油に溶けるという特徴があります。

サラダ油、オリーブオイルなどでも溶かすことができますが、髪の毛についた場合には、油分の多いヘアワックスで取り除くのがいいでしょう。ヘアワックスがない場合はサラダ油やオリーブオイルを使ってみてください。

方法

髪の毛についたガムをとる方法はまず、ヘアワックスを手に適量とり、ガムのついた場所になじませて4~5分置いておきます。これだけでOKです。ガムは溶けてきているはずなのでお風呂でお湯と一緒に流してしまいましょう。ワックスがなくてもサラダ油やオリーブオイルで代用できます。

注意点

髪から無理にガムをはがそうとして髪が抜けてしまわないように気を付けてください。また、髪の毛は水にぬれてない状態でガムの取り外しを行います。

服やバッグなども油で落とす方法は使えますが、油染みができてしまうことがあります。油染みが嫌な方は先に紹介した冷やす方法を試してみてください。

正しいガムの簡単な取り方【服や布製品】

除光液で落とす

マニキュアを落とすのに使われる除光液でガムを落とすこともできます。服や布製品のガムを落とすのに効果的です。

方法

除光液をつかった取り方の方法は、服や布製品のカーペットなどについたガムに除光液を塗って1~2分待ちます。これだけでOKです。とても簡単な方法です。除光液の量はガムの引っ付いている部分が濡れるくらいで大丈夫です。その後ガムがはがしやすくなっているのでゆっくりとはがしてください。

急にはがすとガムがちぎれてしまう場合があります。気を付けてはがしてください。ガムがもし残ってしまったら歯ブラシなどでこすってとりましょう。

注意点

除光液はにおいがきつい製品です。気分が悪くなる場合もあるので喚起をしながらガムを落とすようにしてください。

また、細かいガムのカスが残ってしまう場合にはそのまま洗濯するか中性洗剤をつけて手洗いをしてみてください。

正しいガムの簡単な取り方【洗剤が使えない場所】

アルコールで落とす

カーペットなど洗剤が使えない場所にガムがついてしまった場合、アルコールで落とすガムの取り方もあります。長時間ついてしまっていたガムもアルコールでスムーズにとることができます。

方法

まずアルコールを用意します。ウイスキーや消毒用のアルコールでも可能です。取り方はガムがついている場所に乾いた布やティッシュをあてます。コットンにアルコールを染み込ませ、ガムがついている部分を裏側からたたきます。ガムがアルコールで溶けてあてた布やティッシュについていきます。

アルコールを使った方法は時間が少しかかる方法です。根気強く行ってください。その後水でもみ洗いをして完了です。

注意点

アルコールを使ってガムをとる方法を使うとどうしても時間がかかってしまいます。時間をかけすぎてしまうと染みの原因になってしまうこともあるので気を付けましょう。

このアルコールを使った方法は服やカーペットなど1枚の布でできている場所にしか対応できません。車の中に付着したガムを落としたい方は氷で冷やす方法がおすすめです。氷を袋に入れて付着した個所を冷やすようにしましょう。

正しいガムの簡単な取り方【床やタイル】

専用のスプレーで落とす

ガムをとる専用のスプレーも販売されています。床やタイルにはこの方法でガムをとるのがおすすめです。床やタイルの材質をしっかり確認してから行うようにしてください。床に思わぬシミができてしまうことがあります。注意しましょう。
 

方法

床やタイルなどについたガムを専用のスプレーで取る方法は、商品によって異なります。スプレーで床やタイルについたガムを急激に冷やし、固めてとるものが多いです。時間がない方はこちらを試してみるといいでしょう。床についたガムを冷やす方法も氷だけあればお金がかからないので一度試してみるのもおすすめです。

注意点

床やタイルを傷めないようにそれぞれのガムリムーバーの注意事項をよく読んでから行うようにしましょう。また、床やタイルの材質にもよりますので確認してから作業するようにしてください。

正しいガムの簡単な取り方【外出先】

外出先でガムがついてしまったら

万が一、外出先でガムがついてしまったら氷や油、アルコールなどはすぐに手に入りません。その場合には応急処置として取れる範囲のガムをゆっくりとはがしておきましょう。この時こすらないようにするのが重要です。そして帰ったら放置せず早めに冷やしたり油でとったりして対処してください。

ガムがくっついても慌てず適した方法で処置しよう!

ガムは誰かの噛んでいたものを靴でふんでしまったり、服につけてしまったりと意外にやっかいな食べ物です。お子さんのいる家庭では子供がカーペットや床につけてしまったということも多いのではないでしょうか。

服や靴、カーペット、自宅の床などにガムがついてしまった時はショックが大きく慌ててしまうものです。しかし、慌てずに冷やす方法を使ったり、油をつかったり、アルコールをつかったりして簡単に対処できるので試してみてください。大切な服や靴、床やカーペットなどを大事に使いましょう。

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