【じゃがアリゴ】じゃがりことさけるチーズを混ぜるだけの作り方で話題！

現在、SNS上で話題沸騰となっているのが「じゃがアリゴ」です。ここでは、そのじゃがアリゴの作り方や簡単レシピについて詳しく紹介します。じゃがアリゴをアレンジした最新の食べ方についても触れています。まだ試したことのない方は、是非挑戦してみてください。

カルビーの「じゃがりこ」と雪印メグミルクの「さけるチーズ」を使って作るのが、魅惑の食べ物「じゃがアリゴ」です。この新しい食べ方を開発したのは料理研究家のリュウジさんで、ツイッターで紹介したところみるみるうちにその人気が拡散していきました。

リュウジさんの画像を見てみると、さけるチーズのおかげで驚くほど伸びの良いじゃがアリゴが出来上がっています。じゃがりことさけるチーズ、どちらも完成した商品であることから、食べる前から美味しさが伝わってきます。

リュウジさんのツイッターでも紹介されていましたが、フランスには「アリゴ」という伸びるマッシュポテトがあります。これは、じゃがいもとフランスのトム・フレッシュ（アリゴ）というチーズを使って作られるもので、餅のような伸びの良さが特徴です。フランスでは肉料理の付け合わせとしても使われることが多く、フランスの郷土料理としても有名です。

フランス料理のアリゴをスナック菓子とチーズでアレンジしたじゃがアリゴには、作る際におすすめのフレーバーがあります。それが「じゃがりこチーズ」と「じゃがりこじゃがバター」です。特にアリゴに近い味のじゃがバターは、美味しいじゃがアリゴが作れるということでスーパーでは欠品も出るほど人気のようです。

ここからは、じゃがアリゴの簡単な作り方を紹介します。フランス料理のアリゴを作ろうとすると多くの準備や工程が必要ですが、じゃがアリゴなら用意するものも少なく誰でも作ることができます。じゃがりこじゃがバター味など人気のフレーバーで是非挑戦してみてください。

まず、じゃがアリゴの基本となるレシピの材料を準備していきましょう。じゃがアリゴに必要なのが、カルビー「じゃがりこじゃがバター」1個、雪印メグミルク「さけるチーズ」1本、塩ひとつまみ、お湯です。たった4つの材料であのじゃがアリゴが作れるというだけあって、その手軽さも人気の秘訣となっています。

じゃがアリゴを作るにあたり、重要となるのがお湯の量です。じゃがりこじゃがバター1個に対し、熱湯140ccを準備します。お湯の量を間違うと、あの餅のような伸びの良いじゃがアリゴを作ることができません。ここで失敗してしまう人もいるようなので、初めて作る場合は計量カップで量ることをおすすめします。

じゃがアリゴの作り方は、まず「じゃがりこじゃがバター」に塩を入れ、「さけるチーズ」を裂いてのせます。そして、上から熱湯を注ぎフタをして数分待つだけです。目安の待ち時間は約3分です。フタを開けてフォークなどでぐるぐるかき混ぜると、次第になめらかになっていき長く伸びるじゃがアリゴが完成します。SNSで見ていたあのじゃがアリゴが自分でも作れたときは、感動もひとしおです。

じゃがアリゴの基本レシピをおさえたら、次はいろんな作り方で異なる味わいを楽しみましょう。簡単に作れるじゃがアリゴですが、作る際のコツや注意事項があります。注意さえ守れば子供と一緒に料理することも可能です。作り方をマスターして、じゃがアリゴを焼くなどのアレンジにも挑戦してみましょう。

「じゃがりこじゃがバター」や「じゃがりこチーズ」でじゃがアリゴを作り方を覚えたら、次はじゃがりこの味を変えて作ってみましょう。現在じゃがりこは、「サラダ」や「たらこバター」を始め「梅ぇ味」や「明太チーズ味」などさまざまな種類が販売されています。

じゃがりこは地域限定や期間限定フレーバーが多く、いろんな味わいが楽しめるのも魅力の1つです。どの味のじゃがりこも1個のサイズに対するチーズやお湯の量などのレシピは同じなので、いくつか購入して食べ比べをしてみるのも良いでしょう。

基本のじゃがアリゴには「さけるチーズプレーン」を使うのが一般的ですが、チーズの味を変えてみるのも面白いかもしれません。現在「さけるチーズ」シリーズには、スモーク味やベーコン味、バター醤油味など6種類のチーズが販売されています。

じゃがりこの味を楽しみたいならシンプルな「さけるチーズプレーン」、さけるチーズの味を楽しみたいなら「じゃがりこじゃがバター」を使うなど、楽しみたいものによってレシピの組み合わせを変えるのもおすすめです。

じゃがアリゴを作るうえで気をつけたいのが、熱湯による火傷です。じゃがりこに直接お湯を注いで作るじゃがアリゴは、注意して取り扱わないと火傷をしてしまう恐れがあります。じゃがりこの容器は熱湯を注ぐことを前提に作られているものではありません。そのため、じゃがアリゴを混ぜるときに容器に触れる際はキッチンミトンや布巾などを使って火傷しないように気をつけましょう。特に子供と一緒に作る場合は注意してください。

さて、ここからはじゃがアリゴのアレンジレシピを見てみましょう。SNS上で話題沸騰中のじゃがアリゴですが、すでにいろんな作り方を楽しんでいる方がいるようです。じゃがアリゴは油で揚げたり焼くなど、アレンジの工夫次第でメイン料理や副菜の一品としても食べることが可能です。気になるものがあれば、是非チャレンジしてみてください。

こちらは、じゃがアリゴをパイ生地に包んでオーブンで焼くというアレンジレシピです。市販のパイシートを使うと簡単に手間なく料理できるため、忙しい朝食やランチなどにぴったりな一品になります。仕上がりを良くしたいなら、パイ生地に溶き卵を塗ると良いでしょう。カットしたベーコンやピザ用チーズを入れて作れば、もてなし料理としても出せるほどクオリティの高いパイ料理を作ることも可能です。

春巻きの皮などにじゃがアリゴを包んで油で揚げると、弁当のおかずや夕食にぴったりな料理を作ることも可能です。弁当用なら餃子の皮、メインにするなら春巻きの皮など、包む皮を変えて作ってみるのも面白いでしょう。しっかりと味がついているので、皮に包むだけで作れるという手軽さもポイントです。油で揚げると中の温度が上がり、熱湯を注いだときのようなとろりとしたチーズ感も楽しめます。

耐熱皿にじゃがアリゴを敷きつめ、上からホワイトソースとピザ用チーズをかけてオーブンで焼くとグラタンにもなります。市販のホワイトソースを使えば簡単に作れるので料理が苦手な方でも気軽に手作りできるでしょう。市販のミートソースをプラスしたり、上にパン粉を散らして焼くと更に豪華なメイン料理を作ることも可能です。

コロッケは、ひき肉を炒めたりじゃがいもを蒸してマッシュしたりと手間がかかるのがデメリットです。しかし、じゃがアリゴさえあれば衣をつけて油で揚げるだけでコロッケが出来上がります。熱々を食べると、じゃがいものねっとりした旨みとチーズのとろりとした伸びを存分に楽しむことができるでしょう。具材や味をアレンジして作れば、メイン料理として食卓に出しても誰もじゃがアリゴだとは気づかないはずです。

もっとシンプルにアレンジを楽しみたい方は、食パンにじゃがアリゴをはさんで焼くという方法がおすすめです。ハムと一緒にはさんでホットサンドにすると、大満足の朝食に仕上がります。具だくさんが好みならスライスチーズやキャベツの千切りを入れても良いでしょう。

じゃがりことさけるチーズを使って作るじゃがアリゴは、SNS上で大人気の魅惑の食べ物です。見た目の面白さや一度食べたらヤミツキになる美味しさも人気の秘訣と言えるでしょう。じゃがりこやチーズの味を変えたり食べ方をアレンジしたりと、いろんな楽しみ方が続々と生み出されています。まだ試したことのない方は、是非挑戦してみてください。